【哺乳瓶 消毒用】電子レンジスチーム&薬液洗浄ケース(Pigeon/ピジョン)
哺乳瓶消毒用のケースのお話。
生後間もない赤ちゃんは免疫力が低いため、一般的には6か月ぐらいまでは哺乳瓶を消毒してあげる必要があります。
消毒方法としては、以下の3つ。
- 熱湯で煮沸消毒
- レンジでスチーム消毒
- 薬品に漬けて消毒
わが家では手軽さを考慮してレンジ消毒ができる消毒ケースを使っています。
本記事では、その消毒ケースの製品仕様と使用した感想を書きたいと思います。
目次
製品仕様
商品名:電子レンジスチーム&薬液消毒ケース
メーカ:ピジョン
サイズ:幅24.8㎝×奥行21.1㎝×高さ13.4cm
※びん高さ19.2㎝以上の哺乳瓶、特殊形状の哺乳瓶はセットできません
※電子レンジ有効庫内寸法:幅27cm以上、奥行き27cm以上、高さ13.5cm以上
容器容量:3.4L
耐熱温度:140℃
※電子レンジ500W~700W
製品特長
以下メーカ説明書からの抜粋です。
- 電子レンジでのスチーム消毒だけでなく、薬品消毒ケースとしても使用できる
- 薬液消毒の場合、消毒しながら保管が可能
- 1度に哺乳瓶3本分を消毒可能
- 電子レンジの場合わずか5分、薬液消毒の場合1時間で消毒できる
- 乳首、キャップをセットするバスケットもついており、かさばらない
- 部品が取り外せるので、ケースが洗いやすい
使い方
【電子レンジの場合】
哺乳瓶と50mlの水を入れて500W(使用範囲500W~700W)×5分でチン。
【消毒液の場合】
ピジョンミルクポン42.5ml,またはピジョンミルクポンS(顆粒タイプ)1袋と水3.4Lを入れて(目切り線あり)作った消毒液に哺乳瓶をつけて1時間。
使用した感想
【良いところ】
- 短い時間(5分)で消毒できる
- 電子レンジで使用するのであれば消毒液の追加購入がいらない
- 乳首、ふた用のバスケットを外せば搾乳機(ピジョン製)やおしゃぶりも消毒できる
- ケース底に水抜き穴により、スチーム消毒後に残る熱湯を抜ける(すこし斜めについているので、水を抜ききるには斜めに置いておく必要があります)
- 持ち運びもできなくはない(実家に帰る時とか?)
【悪いところ】
- 製品の色がピンクしかない
- スチーム後、レンジからシンクで湯切りする間で気を付けないと、水滴が垂れることがある
- 乳首などを入れるバスケットのつくりは安っぽいので、乱暴に使用すると壊れそう
- 消毒後、ケースの中に入れっぱなしにしておくと哺乳瓶の中に水滴が残るので、消毒してそのまま保管とはいかない
まとめ
細かい悪いところも書きましたが、電子レンジ消毒は短時間でとっても楽なので買って良かったかなと思っています。
製品自体は10年前ぐらいから変わっていないようなので、やっぱりそれなりに使いやすいという声が大きいのではないでしょうか。
おわり